04/07/2009 18:41 No.29 健康

04/07/2009 18:41

No.29

健康

今日は「世界保健デー」だそうだ。

「世界保健機関(WHO)は、毎年4月7日に創設日である
1948年4月7日を記念して、世界保健デーを祝っている」

そうである。



何はともあれ、

「健康第一」なのである。


この仕事をしていると
定期検診とか集団検診とか
なかなか健康診断なぞ
簡単にふっと行かれるものではない。

が、それだけに
自分で決め、
ちゃんと調べてもらった方が
よいのだといつも感じている。


体あっての・・・
とはよくいったもの。

とかく巷では
「禁煙」「禁煙」と叫ばれている。

肩身の狭い思いをしながら
かくいう私も
マナーを守りながら（あえて表現します）
抵抗している愛煙家であります。

またご多数に漏れず
愛酒なる人物でもあります。

尤も
出身地からしてブームと無縁の
麦焼酎が多いのだが。


出張や付合いの多い
私ではあるが、
やはり連続で寄合い等続くと

かなり体に応える。


会（オークション）のある日は
まず早起きせねばならず、

またそんな日の前日に限って
お誘いがあったりするのは

何故だろうか・・・。


ふと考える。

もし経済的に裕福であっても
健康を損なえば
何にもならない。

が、
健康な体があれば
少々無理も出来るし
稼ぐ事も頑張れるのでは・・・。


とはいえ
お金はある程度必要である。



昔（高校生）時分、
老荘思想に傾倒した時期があった。

「とかくこの世は虚無であり、
執着そのものが誤りであり、
生と死は表面的・表層的な
変化に過ぎない・・・」

といった事だ。

この世で地位や名誉、富に執着したところで
何となる。

人類が勝手に想像し、
エゴの堆積されたものなど
「法」という完璧な道の前に
なすすべは無い。


少し宗教がかった事だが、
そんな事を考えていたなぁ、と
ふと思い出した。



それでも
生を受けた以上、
きちんと生きてゆかねばならないし、
社会人としての責任がある。

努力しなければ
結果は生まれないし、
進歩も無い。


幸い、両親も家族も健康である。

生活も出来ている。


ただただ、

健康である事は

幸せな事なのだ。



過去に

失ってしまった、遠くへ旅立った人の分まで

恥ず事の無い様

今は

頑張って生きてゆこうと

そう思う・・・。