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玄海樓店主のきまぐれなひとこと
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昨日の台風、


全国各地で被害が出ました。



当店の近く


「栴檀木橋」という橋があるのですが、


その橋の上にある大きな木が


なぎ倒されてしまいました。





中秋の名月どころではありませんでした。



月を見る事が出来た地域は


幸せですね。



ところで、


また「ダブル台風」が


発生して近づいて来る模様。



本当に


自然の力には勝てません。



というか、


異常な気象、現象が


後を絶ちません。



どうなっているのでしょうか。



やはり、


先日申し上げた、


太陽の活発化が原因であるのか・・・。




分析、研究が進む事を祈っております。




実に、


自然災害の前において


人間は「無力」、「非力」です。




自然の力に抗うなど


到底出来る筈ありません。



それでも


人間のエゴというか


人間の力によって


世界を変え、よりよくしている、という


錯覚をしています。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私連は、


この現代の最先端である科学技術や、物理化学を否定するつもりもなく、


また、それらが全てであり、正しいとも思っていません。




世界の人々が全てでないとしても豊かになり、便利で快適な、


住みよい社会、医学や工学の進歩により、


大いなる発展を遂げているのも


それらのお蔭であるし、



現に、携帯電話においては、


アンドロイドとiphoneと2つも


当方は持っています。




ただ、


現代の文明の理由が説明出来ても、


例えば


何故、そうなるのか、


その方向へ進んでゆくのか、


という事、



また更には、



学術だけで説明出来ない、



解明出来ない、



そういった事が



山ほどある、という事に



人間は気付かなくてはならない、



と思うのです。





人間の力や頭脳だけでは



完全解釈出来ない、



そういうものが



存在しています。




仮に、


この世が3次元という世界であったとして


第六感という感覚が存在するとして




それ以上の


世界(あくまで感覚に過ぎませんが)が、


人間が理解出来ない在界が、



あっても不思議ではありません。




宇宙に果てがあるでしょうか?




私はそう思いません。




何故なら、



数学を例えに挙げてみます。




1を3で割るとどうなるでしょう。



同じく、割り切れない数字は完全に書ききれません。



円周率に終わりが、果てがあるでしょうか。


逆に、


数字の桁はどうでしょう。



無量大数という事で、



表現は一応終わっていますが、



それ以上に桁は



そこまでも伸びて行きます。




もっと簡単にいうと


ものさし、メジャー、目盛り、


それらに果てがあるでしょうか。



小さくなるのも



マイクロ・・・、と



果てはありません。



歴史をみてみましょう。




ビッグバン、といいますが、



それ以前は何も無かったのでしょうか。



これから未来に終わりがあるでしょうか。



自分自身が



この世から居なくなったとしても



時間は刻み続けるのです。





ですから、



恐らく、「果て」というものは無いのです。





それは



芸術や、奇跡と呼ばれる現象、



そういった事の存在や意義、



掛け替えのない魅力や存在に




どこか似ています。




単に説明のつかないもの、



学術だけで全てを網羅、完全に理解出来ない、



という意味で



一部の人にしか解らないものでもあります。





ですから、



果てのないものに



ロマンを感じ、



憧れたり、



憑りつかれてしまうのです。





文明の発展によって



人間は多くのものを失いました。



しかし、



DNAの中に



記憶や



確かに記録されている



高度な感覚やIQによって




その存在を再確認し、




理解出来るものだと



思っています。





(何を言っているのだとお思いの方、


すみません。)
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