関西にお住まいの方ならよく感じられたと思いますが、 朝方の雷、大雨、 本当に凄かったですね。 寝ていられる状況ではなかったです・・・。 落雷というものは ほとんどの場合、一つずつ落ちるのが 通常なのでしょうが、 今回は2・3個同時に落雷する、という また、ひっきりなしに落雷する、という 異常なものでした。 被害が多数出ている模様。 現在も 阪神大震災の時でもストップしなかったあの京阪電車が、 運転見合わせ中とか。 異常な現象ですね。 異常といえば、近年言われ続けている気象状況など、 現代ならではの事。 来年、2013年には 活発化している太陽の活動が最大になるそうです。 それにより、太陽風(太陽フレア)と呼ばれるプラズマが 多数、それも速度が増してくるとか。 そもそもプラズマには陽子と電子が成分ですから、 それによって地球に大きな影響を及ぼす事は必至。 地球の磁場にも関わる重要な事なのです。 単に地殻の変動等によってしか研究されなかった昔とは違い、 地震のメカニズムを深く知る上で重要な事のようです。 更には異常気象等も関係あるのでしょうね。 今も尚、叫び続けられている「反原発・脱原発」。 今朝の落雷の威力を見て、 これを発電に活かせないものだろうか、と(まさに素人発想ですね) 考えた人は私だけではなかった筈。 放射線があらゆるものに及ぼす影響は よく知られています。 それでも微量の放射線を浴びる事で 生命の抵抗力や良影響を与えられる、という事もまた事実。 全く放射線を浴びない、という事も不可能。 現に、地球を取り囲んでいる「ヴァンアレン帯」と呼ばれる 陽子・電子からなる放射線帯。 これは、この地球の磁場によって とらえられています。 二層構造になっているそれは、地球表面からのその距離は 内側の近いもので、約2000~5000km、 外側の遠いもので、約10000~20000km と言われています。 赤道のはるか上空は層が厚く、 南北極になるほど層は薄いようです。 それで、 有人飛行の際(宇宙に飛び出る話)、 薄い北極や南極の辺りから出て行ければ、 人体に影響がない、という説があります。 私は、個人的な意見はともかく、 また、アポロ計画(いわゆる月面着陸の話)が捏造であったかどうかもともかく、 ヴァンアレン帯が本当に通過時間の違いだけで 人体への影響が上下するのかどうか、という話も含めて、 未だにスペースシャトルが有人にて飛行した上空は高くても「高度500km」程に過ぎない、という事、 「国際宇宙ステーション」があるその高度も同じように「高度400km」程であるという事実を どうとらえるか、という事です。 人工衛星でさえも、高くて1400km程。 これを皆さんはどう思われますか? 一説によると、 多量の放射線により、 人工衛星でさえも、 精密な機器類が狂ったり、損傷したりする、という事もあるようです。 まだまだ我々の知らない空間や、取り巻いている宇宙の形成が たくさんある、という事だけは事実でしょう。 夢とロマンがつまった、この分野は 私だけでなく、多くの人々が魅了されている筈。 それでも、生命として生かされている人間にとって この我々を取り巻いているものに、 一喜一憂するしかなく、またそれらを全て 理解する事は不可能なのかもしれません・・・。 PR
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